ネクロがだいぶ形になってきたので、あめさんが使っているBuildを紹介しようとおもう
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流行のBleedbuildではなく、ウルトラマイナーな耐久特化のMinionbuild
このbuildの特徴
1.耐久特化なのでGlass cannon(低耐久、高火力)相手に余裕を持って戦えること。ショックからの高火力コンボはショック段階でDeathshroudになり、コンボをフィアで中断すれば尚良し。ぶっちゃけそれだけでGlasscannonは詰む。またこれができるから、この型は対Stunがいらない
2.vampiricmaster、bloodthirst、vampiricを採用しており、持久戦に強い(本体攻撃の吸収量大体40、Minionからの吸収量大体80、ダガー2の吸収量大体250×9)
3.中火力な本体と、中火力なminionの同時攻撃。Minionのステは本体のステに依存しないので、耐久型とも相性が良い
4.vitalityよりtoughnessに特化しているので、連続攻撃に強い。防御が高いので、HP特化より、HP吸収の恩恵が大きいということ
5.MinionBuildでは、Bloodfiendを採用していることが多いが、流行のConditionをメインとした職に非常に弱くなるため、あめさんはConsumeConditionsを採用。もしBloodfiendを使用したいのならば、最初から召還するのではなく、HPを回復したいタイミングで召還→即生贄といった感じで使用すること
CTが16秒とはいえ、回復する前に死んでは元も子もない
戦い方は、初手は斧を持って3で不自由をかけ、4のDaze,2のGhastryclawsを使用し、接近し武器チェンジ(ここで武器交換チルが入る)
その後は、鈍足がきれないようにfocusのチル、ダガー3の足止めを使用し、ダガーの通常攻撃をメインに戦っていく
ちなみに、ダッジで避けられることもあるので、鈍足がついていない状況ならば、deathshroudからのフィア→darkpath→lifetransferを狙っていく
また、Boneminionが相手に近づいたタイミングで積極的に爆破し、ダメージを稼いでいく
BoneminionのCTがTraitで16秒なので、2匹とも、ささっと爆破させておくこと
※執拗に不自由、チルを狙う理由
接近攻撃Minionは移動攻撃できないので、攻撃するたびに足がとまり、一度攻撃→また相手を追って立ち止まり攻撃と非常に効率が悪い
鈍足をつけておくことで、この流れがスムーズになり、DPSの向上につながる
また、Bonefiend,Fleshgolemを採用しており、本体の不自由、チルとあわせて、相手を常時鈍足にできる
※ダガーから斧に武器チェンジするタイミング
単純に全ダガースキルがCTになったときにチェンジしてもいいのだが、DPSは圧倒的にダガーの方が上。LifeForceがほしい時に斧にチェンジするのがベスト
DeathShroudのHPも考慮にいれての持久戦なので、LifeForceは奪えるときには奪っておこう
斧は射程がかなり長いので、まちがっても零距離で殴らないこと
また、自分のHPが3分の1くらいになったら斧に持ち替えて、斧1で10段階防御低下をかけながらペチペチ戦うこと
本体とMinionの合計DPSが防御低下10段階込みで、大体0.75倍くらいになるが、被ダメを抑えられる
ヒールスキルのCTがあけるまで、斧で時間を稼ぐのがベスト
ちなみに斧に持ち変えるタイミングでFocus4を当てれていれば、Focus4(3~9段階防御低下)+斧1(10段階防御低下)により、20段階に近い防御低下を実現できる
※Minionスキルについて
Boneminionの爆破は、召還したらすぐ爆破させる勢いで使用する。また、無詠唱ノーモーションなので、しっかり通常攻撃を挟みながら使用すること
例:通常攻撃(爆破)→通常攻撃(爆破)
BoneFiendの足止めは、本体のダガー3のあとに数回殴り、足止めを持続する理由で使用するのが吉
CTが非常に長いので、確実に当てるため
FleshGolemのChargeはラッシュをかけたいときに使用する
例:ダガー3→通常攻撃数回→fiend足止め→通常攻撃数回→Fleshgolemcharge→通常攻撃(合間にBoneminionの爆破を挟む)
詠唱が非常に早く、相手のヒールスキルを妨害することができるので、HPが半分くらいになったらとりあえず使用するというのも有り
あめさんは、thief,ele,Mesmerに対して、HPが5割くらい減るまで温存しておき、ヒールタイミングを見計らってチャージ→足止め2回で一気に削る、といった使い方が多い
また、味方のダウンに張り付いた敵に対して、chageで吹き飛ばし、蘇生を狙えるのも大きい
※スキル3つ目に、signet of locustを採用している理由
signet of locust は非常に効果範囲が広く、bloodthirstの効果により、一体につき約1500ものHPを吸収できる
ペット付職、団体戦において、ヒールスキルCT中に、1500×X回復できるので、永久機関ともいえる耐久を得ることができる
ちなみに、1500という回復量はとまっている敵に対しMinion単体で換算し、fleshgolem21秒、bonefiend22.5秒、shadowfien27秒間、殴った時の回復量と一緒
signet of locustのCTが48秒なので、2体以上にsignet of locustを当てることができれば、お得といえる
また、即時に大量のHPを回復できるので、ヒールスキルと非常に相性が良い
※Death Novaの使い方
DeathNovaは一見、ゴミTraitに見えるが、持久戦において非常に重宝する
GW2の毒効果は、ヒール量を3分の2にすることができるので、何度も回復する持久戦と非常に相性が良い
また、毒ダメージが大体200×毎秒なので、総合ダメージで見るとバカにならない
DeathNovaはjaggedhorrorをトリガーにすることもでき、初手から狙っていける
基本的に戦っていれば、範囲に巻き込まれたりしてMinionが死ぬので勝手に発動するが、狙っていくのはできれば、相手の体力半分くらいから狙っていきたい
相手の体力が減ってきたら、BoneMinionを爆破させずに殴らせ、DeathNova発動のトリガーにしよう
ちなみにDeathNovaは重複し、相手が範囲内にとどまると、1分近くの毒をつけてくれる
単純に計算しても毒総ダメ5000弱、ヒール量3分の2はでかい
隠し効果でPoisonfieldも作る BoneFiendくらいしか効果がない上に、Bonefiendの足元にできることが稀だから、あまり体感はないが
非常に長くなったので、使っているBuildの説明は一度切り上げる
このBuildに調整した理由、Minion毎のDPS等等は、メモをとってあるので次記事に書くことにする