http://www.youtube.com/watch?v=WB1U2Hvb-Nc
http://www.youtube.com/watch?v=lKPENVi3bSM&feature=related
少し遅れたが、3.0のスペルの型の考察をしたいと思う
上に上げた動画は中国サーバーと北米サーバーのスペルの動画だ
彼らはアイススノーアーマーを使用しており、少し変わった1:多の戦い方をしている
最初に2.7までのスペルの戦い方を考えてみよう
3.0までは2デバフ+沈黙からのスタンハメ+高火力コンボ(ラヴァヘルフレイム+α)が主流だったスペルウイング
1:多において、SSからの、一人目を高火力コンボで落とし、二人目以降を沈黙+フォーリンサンダー、サイクロンなどのスタンハメで殺すというスタイルが非常に強力だった
しかし、3.0アップデートにより、沈黙中にリムーブが使える用に修正された
このことから、一度リムーブを使わせてからでないと、スタンハメができなくなり、1:多でスタンハメを狙うことが非常に困難になった
これは1.Xのリムーブ解禁後のシャドウウイングと非常に良く似ている
シャドウウイングはリムーブ解禁前は、スタンハメから1コンボで落とすという戦法が主流だった
しかし、リムーブの解禁により、一度リムーブを使わせつつ、「張り付き」でHPを削り、スタンコンボで止めを刺すといったスタイルに変わっていった
今のスペルは1.Xのシャドウウイングに非常に良く似ている
話は戻るが、上の動画では、1:1を除いて、
ヘルフレイムとストスマを同じ相手に打つということをやっていない
また、
1タゲにリストレインを使うことはほとんどない
どちらかというと、無詠唱スキルや、鈍足スキルでHPを削り、鈍足中にトドメとして大スキルを使用しているように思える
しかし、スペルはシャドウのように、足が速くなく、即座に使えるスキルをたくさんもっているわけではない
ではどうやって相手のHPを削るかというと、アイススノーアーマーというスキルを使用する
巷ではワロススノーアーマーと言われているこのスキルは、対近距離物理において非常に抑止力のあるスキルであり、おまけに鈍足と攻撃速度低下までいれてくれる優れたスキルだ
このスキルを使用し、1:多の状況で、自動的に敵のHPを削り、足止めからの大スキルで相手を落としていくといったスタイルが可能となった
これが今回考察していく
「削り型スペル」だ
あくまで、あめさんが削り型スペルと呼んでいるだけで、昔からアイススノーアーマーを使用しているスペルには「なにをいまさらん・・・」な内容かもしれない
前置きが長くなってしまったが簡単なレシピを書いてみよう
まずはスティグマセッティング
バイゼル、タイフーンサモン、イメシ、ツリー、アクレイム、サイクロン、SS、スタミナバリア、アイススノーアーマー
ちなみにアイススノーアーマーをいれると、サプラかフォーリンサンダーどちからを抜かなければならない
ここは好みでいいだろう
ブロックアーマー中の盾、センシャ中のシャドウに攻撃を当てたいならサプラをいれるべきだろう
ちなみにフォーリンサンダーは、キュア相手に10:0ともいえる圧倒的優位に立てるスキルだから考え物ではある
簡単に説明すると、初手ツリー→サンダー→シビア→バーン→ソウルフリーズ
リムーブを使用し、ピュリ+治癒POTで沈黙を解除されたら、SS→ラヴァ→空中捕縛+サイクロンで詰み
リムーブ派生したらリストで捕まえてバリアを壊し、SSから同じ流れで詰み
リムーブを使用せず、2デバフ+沈黙リストが決まったらラヴァ→ヘルフレイム→ストスマ→αで詰み
次に魔石セッティング
物理職相手のデバフをレジれるようにスタミナバリア込みで1900は最低でもほしい。欲を言えば2000
ここは、装備の揃っているスペルなら気にしなくていいだろう
対キュアも考慮するなら2200あたりの調整が無難だ
次にHPの調整先だ
あめさんは2.0の時代、HP増幅バランスをやっていたが、HPの調整先は「最上級POT一個分」くらいを目安に調整するのがオススメだ
POT一個分の調整で、かなり耐久が変わってくる
いまだと、ほとんどのスペルがHP7500以上はあるので、9000~9500あたりが無難かもしれない
とにかく、殴られながらバリア、アイアンを駆使して戦うことになるので、高いことに越したことはないだろう
残りは命中と増幅に回しておくといいだろう
大体命中1700あればバフなしのボウソードシャドウ盾にあたり、1800あればスローター中のシャドウにレジられない
立ち回りにおいては、明確なコンボはなく、往来のSSで複数を止め、高火力コンボで一人瞬殺
その後に、動きだした相手に殴られつつ、無詠唱スキルや詠唱速度の短いスキル、鈍足を駆使して戦っていく
一人目を倒した後の立ち回りは、相手が向かってきている状況ならば、アイススノーアーマーを炊いたまま、引き狩り気味に戦う
決して棒立ちで殴られてはいけない
対物理の抵抗に調整していれば、鈍足や足止めをこちらがもらうことはほとんどないだろう
相手が逃げている状況ならば、シビアかウインドスピアを使用し、鈍足をあててある程度削り、殺したいタイミングで2デバフ+足止めから大スキルで仕留めよう
相手と自分の足がイーブンならば、バーン、イロといれて、鈍足の埋め込みを行うと、綺麗に削ることができる
ちなみに、鈍足の相手に対して、背中側から斜め上方向に飛びすれ違い際にサモンチルを打つようにすれば、当てやすく、削りやすい
ちなみに、削り型スペルで注意すべきことは3つ
1つ目は、ヘルフレイムかDP2K、ストスマの、どれか一つはできるだけ残しておくこと
これは一気にHPを半分近くもっていけるため、2タゲ目を殺すときに非常に重要となるスキルだからだ
2つ目は、上と似ているが、1タゲに極力リストレインを使わないこと
足止めスキルがないと、2タゲ目以降、仕留めれるタイミングで確実にしとめることが困難になってくるからである
1タゲは大抵SSスタートなので、こちらの戦いやすい距離で攻撃を開始し、ほとんどの場合逃げられることなく仕留めることができるが、2タゲ目以降は、SS終了後、まったなしにやってくるからだ
3つ目は、数人に殴られる環境にしないこと
アイススノーアーマーはご存知のとおり、バリア効果はなく、もともと耐久力の低いスペルは数人に殴られると一瞬で蒸発してしまうからだ
上で述べたように立ち回り、相手が3人以上なら、一人を追いつつ、後ろから一人に殴られるくらいにしておくべきだろう
その際も、できるだけWR,サイクロンなどを使用し、リムーブや治癒POTを使わせておくと後々タゲ変更した際に戦いやすい
今回考察した削り型スペルは、主に1:多で真価を発揮するので、1:1において、元々有利な相手が多いスペルにとっておもしろい型だと感じた
また、削り型といっても、アイススノーアーマーがあるときだけ、削って戦っているわけではない
アイススノーアーマーが無いときもで、スキルでHPを削り、大ダメージスキルで相手をしとめている
1タゲを瞬殺するために、2デバフ+沈黙リストから大ダメージスキル連発の時代は終わったと言っても過言ではない
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